2016年。大学に一浪して入った私も、今年で社会人4年目になる。早いものだ。
私のHKT48に対するスタンスは、2015年をもって一区切りとなった。
48グループを知って以来、初めての推しメンであった梅本泉が卒業したからである。
去年の2月から、約10ヶ月間の梅推し期間が彼女の卒業によって幕を閉じ、
さあこれからどうしようかと考えた。
いや、正確に言うならば、次に推しメンと呼べるような存在は一人に決まっていた。
チームHのはるたんこと上野遥さんである。
しかし、先般の卒業公演で梅本泉に対する思いがあまりにも募りすぎてしまい、
素直に他のメンバーを推しメンと呼べるほどの気持ちの整理は、正直まだついていない。
ただ、HKT48という箱を応援し続けるのであれば、
私は誰か一人を心に決めて、そのメンバーを中心に応援する方が絶対に楽しい。
であれば、梅本泉は一旦別格、京都五山で言うならば南禅寺的なポジションとしておいて、
ひとまず全力で上野遥を推してみようじゃないかと思っている。
誤解のないように言っておくと、別に無理して推しメンを設定したわけではない。
はるたんがいなければ、何を悩むこともなく箱推しになっていたかもしれない。
はるたんがいたからこそ、現時点でここまで前向きになれているのだ。
上野遥推しを名乗る以上は、2016年を上野遥の年にする手伝いは惜しまないし、
そうさせるくらいの熱いものは、既に上野遥から感じ取っている。
少しブログのタイトルについての話をしておきたい。
決定案である「Pink of Pinks」の他に、「Pink in Blue」とかなりギリギリまで迷っていた。
これはジョージ・ガーシュウィンの名曲「Rhapsody in Blue」とかけていて、
黒人がアメリカに持ち込んだ文化であるジャズやブルース、
これらに用いられるブルーノートスケールを基調とした管弦楽曲が、
クラシック音楽しか知らなかった当時のオーケストラに衝撃を与えたように、
劇場公演という文化を基点にして各種メディアに進出できればという願いを込めている。
と、あとは梅本泉さんの好きな色が青なので、ちょっと前の推しメンを主張してみたり。
そんなこんなで、実は色々な意味が重なっているのは「Pink in Blue」の方なのだが、
そこまで個人的な思いを詰め込んでも独り善がりなだけだろうという気がしたので、
シンプルにピンクの中のピンクということで「Pink of Pinks」にした。
ちょうど友達にももクロのピンク推しがいるので、
現場に出る際の装備なんかを参考にさせてもらおう。
というわけで、今年からは上野遥推しとして生きていくことに決めた。
きっとはるたんなら、これからのHKT48を大いに盛り上げてくれることだろう。
是非、長い付き合いにしていきましょう。どうぞよろしく。
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