2016年1月16日土曜日

Bright in Piece

単推しのファンでは、推しメンのいない公演には行かないという人が少なくないらしい。
確かに、推しメンのいる公演にだけ入って推しメンだけずっと見ているというのは、
あっちこっち目移りして困ることがなさそうだ。
私など、基本的に土日祝の公演にしか行けないため、
その上推しメンがいる公演のみというフィルターをかけてしまうと、
なかなか行く機会がなくなってしまう。
したがって、私は公演もコンサートもその他イベントも、
都合がつけば誰が出ていようといまいと全て応募するようにしている。
梅推し時代からチームH推しであるにもかかわらず、
入った公演の数がパジャドラ>シアター>最終ベルなのもそのためだ。

つまり何が言いたいのかというと、
はるたんが出ない来月6日のガイシホール昼夜公演に応募し、見事両方当選したのである。
この週は前日から仕事で東京におり、往復分の交通費は会社から出るので、
ちょうどよかったとばかりに名古屋に寄り道して帰ってくる予定だ。
それはそれで全くもって幸せなことなのだが、
今月に残っている数少ない土日の公演は全部シアターだし、
2月の第1週はそんなこんなではるたんには会えないし、
せっかく作った光るはるたん団扇を使う機会が全然ないのだ。
それどころか、普通の団扇もりーぬ、梅、いーちゃん、緋杏の4人分しかないため、
ガイシホールの出演メンバーの応援グッズは一つも持っていないような状況である。
これはもう、対大箱用アイテムの製作ノウハウをマスターした私への、
新たなものを作りなさいとの神のお告げに違いない。

というわけで、今日一日かかってこいつが完成した。



棺桶型詩乃先輩応援兵器、名付けて岩花カスケードである。
これに合わせて前作は上野ドラムとでも呼称することにしよう。
何故棺桶型なのかというと、字を縦書きにしたかったのと光の反射効率のいい形にしたら、
びっくりするほど棺桶にしか見えなくなってしまったからだ。
つまり偶然の産物である。深い意味はない。詩乃ちゃんには怒られるかもしれない。
「棺桶に入るそのときまで応援し続けたいから」みたいな深イイ理由を後付けしておこう。

構造は基本的に上野ドラムと全く同じで、
違うのは形と文字の部分にホログラムシートを入れていないことくらいである。





真っ暗なところなら縦書きの文字だけ浮かび上がっていい感じなのだが、
公演もコンサートも真っ暗ではないからな。やはりこれはどう見ても棺桶だ。
上に三角屋根でもつけて棺桶感をなくそうかとも考えたが、
それはそれで「仏教式の葬祭で使う何か」っぽくなってしまう。
結局色が真っ黒なのがいけないのだろう。
来月の福岡個別の再販で詩乃ちゃんの1部を数枚買っているので、
本人に「偶然棺桶になっちゃった」と他意のない旨をしっかり伝えておこう。

ちなみに、上野ドラムも飾り気がなくて寂しかったのでグレードアップしてみた。



ダイソーでウサミミカチューシャだけ買って帰る26歳男性。
流石に鋼の心を持つ私でもなかなかきつかった。

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